
以前のお呼ばれネイルの特集を沢山読んでいただいているようなので、もう少し掘り下げた第2段特集です!!
ゆずネイルでは、お呼ばれネイルを2つに分けて考えています。それは、披露宴と二次会です。付け替えが簡単なネイルチップだからこそ、カッチリもゆるくも、華やかな会場できちんとレディな祝福をしましょう♪
全シーン共通 お呼ばれネイルのNGマナー
まずは前回特集した中からの抜粋ですが、全部のお呼ばれネイルの共通NGを最初にあげておきます。
(※披露宴と二次会の個別マナーの特集に飛ぶ場合はこちらから / ページ内リンクです)
→披露宴のお呼ばれネイルのマナー
→二次会のお呼ばれネイルのマナー
■絶対NGな新婦とのかぶり
これはドレスのマナーと同じですね。あくまで主役は新婦です。
■お葬式をイメージさせるブラック
ブラックパール使いや、ベースカラーがブラックのネイルなどはNGです。シックに、と考えても重くなってしまい、その上不祝儀です。
■離別をイメージさせるバイカラー
最近はそこまで厳しくありませんが、他のお呼ばれにどういう方がいるか分からなければ避けた方が○♪
■殺生をイメージさせるアニマルや迷彩柄など
そのままですね。宗派にもよりますが、特に神前式の場合は避けた方がよさそう。
続いて、披露宴と二次会の個別マナーについてどうぞ!!
さて、まずは披露宴編♪(披露宴編を飛ばして、二次会編に行く人はこちらから)
披露宴も最近はいろんなパターンがあり、ひとくくりにできませんので、今回は和服の場合、ドレスの場合の2パターンについてです
1)和装のお呼ばれネイル
お呼ばれの着物は振り袖か訪問着が主流です。
控え目な色味であば、ある程度いろいろ許容されるみたいですね。
■おすすめネイルは・・・
ベーシックに和柄でも良いし、イマドキは和装マッチな普通のデザインでオシャレ度を格上げ出来ます。ベースカラーは好きな色でOKです。
振り袖も訪問着も使用される色数が多いので、どんな色でも結構会いますよ。
迷った時は「グレージュ」がゆずネイルのおすすめ。汎用性が高い!!
※振り袖とネイルの着合わせはコチラでも特集があります。
→ 振り袖 × 和風柄
→ 振り袖 × 普通のデザイン
■NGネイルは・・・
基本的にはお着物に合わせれば自然とNGネイルを避けられると思います。
良く言われるところでは、紫、緑、紺、藍、鼠色などは不祝儀用だと言われますので、避けた方が良いでしょう。

(NGネイルの一例)
着物でNGな新婦との柄被りは、ネイルでは気にしなくても大丈夫だと思います。
ネイルは小さいので、被っても失礼にはならないでしょう。
2)ドレス(洋装)のお呼ばれネイル
結婚式には新婦のお友達以外にも仕事の関係、ご親族などさまざまな立場の方が来られるので、迷ったらきちんとが鉄則♪
■おすすめネイルは・・・
まずはフォーマルがおすすめです。フォーマルとは、柄なし、光物パーツなし、単色無地です。
和装と異なりドレスの場合は単色が多いので、その色とそろえてください。
一連のパール使いなどは上品オーラにはマストです。

(おすすめネイルの一例)
■NGネイルは・・・
カジュアルなものはNGです。それから派手なもの、パーツの多いものなども避けた方が良いです。
ネイルアート自体が最近のおシャレなので、アートしているだけで派手に感じる方も少なくありません。
シンプルに手元を飾る程度が披露宴のドレスネイルのスマートなチョイスです。

(NGネイルの一例)
次に二次会編です。披露宴編と異なり、こちらの方が選択バリエーションが多いかな、と思います。
余興なども派手で楽しいものが増えるので、オシャレもわいわい楽しめますよ。
ゆずネイルのおすすめ着合わせは、服装と会場に合わせてネイルを選ぶ、です。
服装は自分で選べるから良しとして、会場はどう区別すればいいのでしょうか。
会場の種類は、二次会の会費や会場の雰囲気で判別できます。
1)会費が2,000-4,000円=カジュアルな雰囲気の会場(カラオケ店やレンタルスペースなど)
■おすすめネイルは・・・
カジュアルでOK。柄物や多色使いなども楽しめます。

(おすすめネイルの一例)
■NGネイルは・・・
特段ないかな?と思います。ただ、披露宴からそのまま参加するとフォーマル過ぎて浮いてしまう可能性があるので要注意。ネイルチップ使いで参加する場合は、カジュアルなデザインのものに付け替えると良いと思います。ただし、カジュアルでも、お祝いの席なので、黒やドクロなどのロックテイストは避けましょう。

(NGネイルの一例)
2)会費が5,000-7,000円=セミフォーマルな雰囲気の会場(カフェやレストランなど)
■おすすめネイルは・・・
フォーマルネイルに少しのカジュアルテイストを入れるのがおすすめです。全体的にシンプルな構成で1-2本だけ差し色を入れたデザインや、フォーマルネイルに一部だけカジュアルなチップを使うなどの絶妙アクセントがお勧めです。

(おすすめネイルの一例)
■NGネイルは・・・
カジュアルすぎるものはNGです。セミフォーマルはあくまでフォーマルです。基本は[ 柄なし、光物パーツなし、単色無地] で、そこからのカジュアルダウンを考えましょう。

(NGネイルの一例)
3)会費が8,000-10,000円=フォーマルな雰囲気の会場(ホテルやホールなど)
■おすすめネイルは・・・
ベストは、披露宴からそのまま使えそうな明るめの色のフォーマルデザインです。白は避けてください。暗い色のドレスのお呼ばれゲストが多くなるので、明るい色のネイルにすると、インパクト大です。
会が夜になる場合や、ゴージャスな会場でドレスがシンプルな時には、ビジュー使いなどゴージャスなものを選ぶと、周囲とのバランスがとりやすくなります。

(おすすめネイルの一例)
■NGネイルは・・・
普段使いのカジュアルなネイルはNGです。ゴージャスな感じはOKですので、クリアストーンやシルバーやゴールドのパーツを沢山あしらったデザインなどはこういう二次会でとても映えますよ。ただし、集合写真などの際にはチップを下向きにして、照明の光がストーンなどに移りこまないように配慮すると なお良しです。

(NGネイルの一例)